新機能のご紹介:Revizto 5.14の機能について
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Revizto 5.14が新登場しました!
このアップデートには、現実世界にコンポーネントを重ね合わせる詳細なAR、対応するデジタルデータとリンクする印刷可能なQRコードの生成、独自のカスタム イシュー ステータスのカスタマイズ機能など、大幅に改善された機能が搭載されています。
Revizto 5.14の新機能を見ていきましょう。
- 拡張現実(AR):新しいAR機能を使うと、元の3Dモデルと現実世界に設置した設備をリアルタイムで比較できるため、致命的な過ちを犯すことなく、設備の位置を調整できるようになります。また、見えないオブジェクトをARで可視化し、構造物や配管を確認して、現場で問題に対処することも可能になります。
- QRコードの生成:QRコード機能を用いると、建築作業の流れが簡素化され、イシューの追跡を簡単に行えるようになります。Reviztoで直接、印刷可能なQRコードを生成してから、そのコードを現実世界のオブジェクトに貼り付けることで、対応するデジタルデータをコードと結びつけられます。このコードをスキャンすると、品質制御や設備の設置検証に役立つ、モデルに関する詳細な情報が表示されます。
- カスタム イシュー ステータス:Reviztoでカスタム ステータスを作成し、ニーズに合わせてワークフローをカスタマイズできるようになりました。また、さまざまなイシュー タイプを作成できるようになったため、単一のプロジェクト内の異なるイシュー タイプに対して異なるワークフローを適用できるようになりました。
- 特定の場所における干渉に対するイシューの自動作成:自動でイシューを作成したり、プロジェクトの特定のエリアの干渉を調整したりできるようになります。また、チームがプロジェクトの設計と開発を進めていくにつれ、段階的により多くの問題を明らかにできるようになります。
- 3Dのビジュアルの改善:さまざまな面で、3Dのビジュアルが改善されました。まず、複数のモデルが重なっていても、画面が点滅しないようになりました。次に、断面カットが有効化されている場合でも、影が表示されるようになりました。また、スクリーンスペース・アンビエント・オクルージョンのアルゴリズムが改善されたため、オブジェクトの隅にわずかな影が表示されるようになり、写真に奥行きが出るようになりました。
- オーサリング ツールの最新バージョンに対応:Revizto 5.14はArchicad、Vectorworks、Rhinoの最新バージョンに対応しています。
実際に新しい機能が使われている様子は、5.14リリース ビデオをご覧ください。
現在のライセンス所有者は、Revizto 5.14をデモのためにお使いになれます。これから機能を深く知るには、今すぐRevizto 5.14をダウンロード/アップデートしてください。
詳細を知りたい場合は、インプレメンテーション サービス マネージャーや販売代理店に連絡するか、デモをリクエストしてください。